レッスンの分け方について

上野直樹氏が言うには、オンチには、3種類あるという。
1、音程オンチ 2、リズムオンチ 3、発声オンチ
音感が無く、音程が取れていない場合。この場合は、音感のトレーニングをしないといけない。
リズム感がなく、拍子が合わない場合。リズム感をつけることを重視でレッスンしないといけない。
この2つが両方当てはまる場合もあり、その場合、かなり一生懸命取り組まないと、なかなか難しい。
音感もあり、リズムも取れるけど、声がうまく出なくて歌が上手に歌えない場合、
この場合は、発声のトレーニングをしっかりするだけで、めきめき上達する。この場合が一番、上達が早い。

上野式は、この発声オンチを治す方法が、とくに優れている。
私も、上野式の方法を用いて、トレーニングを施しているので、発声トレーニングの項目は、
充実したものになっている。
しかし、レッスンする中で、音感をつける、リズム感をつける、そのために考えてきたことも多々あるので、
項目を分けて、書いていくことにする。

そして、歌を上手に歌う技巧の話を「歌のトレーニング」で。
話し方の技巧やトレーニングについては「ヴォイスメイク」の項目で書いていくことにする。

そして、私のしているマンツーマン30分のレッスンの流れを具体的に書いていきたいと思う。
具体的に何をやるというところから、
どういう目標、目的で、何に注意しながら、レッスンを進めているのか、といったことまでを書く。
(c)Masato Sekiguchi All Rights Reserved


SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送